スマホ学習(2級小型)

1日で小型船舶2級免許が取得出来る!

海ナビでは、お忙しい方用に1日で小型船舶2級を取得できるコースを用意しました。

国家試験開催日の午前中に学科の国家試験を受け合格し、その日の午後から弥富市の海ナビで国家試験免除の実技教習を受け、それで小型船舶2級免許を取得できるコースです。

学科の国家試験に合格するためには、ご自身で事前に学科の学習をしておく必要があります。

海ナビでは、できるだけ短時間の学習で合格できる水準に達するよう学習内容を厳選するとともに、船長として安全な航海をするための必要な知識が身につく内容としています。

このページは、学科試験合格を目指し、時間のあるときにスマホで学習して戴くために作成しました。

 

スマ免受講の流れ

試験日・試験会場を決める(下記URL参照)

      ↓

海ナビに受講の申込み(電話・メール)

    ↓

申込書類の発送(海ナビ)

    ↓

申込書類記入・返送(受講者)

    ↓

学科試験学習(受講者)

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試験当日

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実技講習

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免許申請・発送(海ナビ)

 

学科試験合格の基準 出題される50問中 33問(65%)以上の正解で合格です。

但し、各科目毎に50%以上で、なおかつ全体で65%以上の正解が必要です。

  1. 小型船舶操縦者の心得及び遵守事項
    12問 正解が6問以上
  2. 交通の方法
    14問 正解が7問以上
  3. 運航
    24問 正解が12問以上

小型船舶2級免許 学科試験のスマホ学習

学習動画(YouTube)で効率的に

スマ免プランをお申込みいただいた方に、学科教本と学習動画のURLをプレゼントしております。

(動画の視聴や・HP学習ページの閲覧にはインターネット接続環境が必要です。)

移動時間や家で学習する際、この動画を見ながら学習することで理解度も深まります。

特に学科試験に出やすい重要ポイントを解説していますので、効率的に学習が可能です。

詳しく知りたい方は、お気軽にお問合せフォームからお問合せ下さい。

スマホ学習とは、丸2日間休みが取れない場合や、独学で学科試験にチャレンジする取得方法です。学科は独自ですきま時間に学習し、国家試験を受験して、実技は国家試験免除で免許の取得を狙う方法です。費用を抑えられ、すきま時間に学習するので、実際の拘束時間は短くてすみます。

スマ免プラン 費用

 

63,000円(税込み)

※身体検査手数料、申請手数料、学科試験料、実技講習費用込み

※学科国家試験に不合格だった場合は、別途再試験料はご負担いただきます。(税込み5,500円)

 

学科国家試験会場

試験会場はご自分の任意の会場を決めて下さい。

会場によっては、定員が限られるためお早めにご連絡ください。(目安は1ヶ月程前)

試験会場・日程については、

「日本海洋レジャー安全・振興協会」HPをご覧下さい。

日本海洋レジャー安全・振興協会HP試験日程URL

小型船舶操縦士国家試験合格発表速報 (jmra.or.jp)

 

注:)当日身体検査がある方は、身体検査に合格しないと学科試験が受けられませんので、眼鏡等など必要な方はご準備ください。

その他、身体検査に不安のある方は、事前にご相談ください。

 

実技講習について

実技講習は、国家試験免除で当教習所にて行います。

場所は「海ナビ小型船舶教習所」

愛知県弥富市中山町松山1-56

 

学科試験が終わってから実技講習を受けていただいてもかまいませんし、別日にしていただいてもOKです。

注:)潮汐や教習艇の空き状況、当日の天気によっては、

受講ができない場合がありますので、事前にご相談ください。

 

実技講習は国家試験免除です。教習所内で最後に実技修了審査を行いますが、できるようになるまでしっかり練習をしますので、安心して講習に臨んでください。

目次

第1編 小型船舶操縦者の心得及び遵守事項

第1章 水上交通の特性

1-1 陸上交通との違い

1-2 水域利用者の特性・注意事項

1-3 事故の発生状況

 

第2章 小型船舶の船長の心得

2-1 船長の役割

2-2 船長の責任

2-3 法令違反

2-4 シーマンシップ・海のマナー

2-5 安全な航海をするための船長の心得

2-6 事故が起きたときの対応

 

第3章 小型船舶の船長の遵守事項

3-1 小型船舶操縦者法に基づく遵守事項

3-2 小型船舶の免許制度

3-3 小型船舶の検査精度

3-4 小型船舶の登録制度

第2編 交通の方法

第1章 一般海域でのルール (海上衝突予防法)

1-1 海上衝突予防法

1-2 避航船と保持船

1-3 各種船舶間の航法 (優先順位が決まっている)

1-4 衝突を避けるための航法

1-5 基本となる航法

1-6 灯火・形象物・信号

 

第2章 港内での交通ルール (港則法)

2-1 港則法

2-2 港則法に定められた航法

 

第3章 特定海域での交通ルール (海上交通安全法)

 

第4章 湖川・特定水域での交通ルール

4-1 河川法に基づくルール

4-2 水上安全条例に基づくルール

4-3 その他の条例に基づくルール

第3編-1 運航

第1章 操縦

1-1 小型船舶 操舵の仕組み

1-2 操縦特使

1-3 船体の安定・バランス

1-4 出入港 錨泊

1-5 河川や狭い水道の航行

1-6 曳航時の注意点

 

第2章 航海の基礎

2-1 海図

2-2 航海計器 磁気コンパス

2-3 沿岸における航法

2-4 航路標識

 

第3章 船体、設備、装備品

3-1 船体各部の名称

3-2 設備、装備品、法廷備品

3-3 発航前の点検

3-4 船体の保存や手入れ

3-5 ロープワーク

第3編-2 運航

 

第4章 機関の取り扱い

4-1 エンジンの基礎知識

4-2 エンジンの構成・役割

4-3 発航前エンジンの点検

4-4 始動・停止

4-5 点検・整備

 

第5章 気象・海象

5-1 天気の基礎知識

 

第6章 荒天時の操縦

6-1 荒天準備

6-2 波への対処

 

第7章 事故対策